2005年10月27日

はいじん?

わたしのアシスタントちゃん・・・@


今までに3回も泣かしちゃったことのある非常識なんだけどプライドは人一倍高く、努力家なんだけど野心家ではないアシちゃん。

元は通訳で採用したんだけど恐ろしいほどのヒアリングの弱さ・・・
今は通訳に返り咲くべく日本語勉強中だ。

日本語国際1級は既に取得しているがヒアリング、スピーキングともに、
よくこれで1級取れたな・・・というレベル。
採用に際してはわたしもKさんも反対したんだけど、上司は気に入ったようで即採用。


結局、使えず。
通訳ははずし、わたしのアシちゃんをやってくれている。
彼女の日本語能力UPのためにも、日ごろから彼女との会話は日本語を使うように心がけている。

でも最近はエクセルもワードも少しずつ使い方を教えた甲斐があって、いろんな仕事が楽しくなってきたというかわいいアシちゃん。


ア「質問があるんですけど・・・」
さ「何?」
ア「松尾芭蕉についてなんですけど・・・」

来月に通信教育で受けている大学の試験があるそうで。
松尾芭蕉を勉強しているとのこと。

いくつかの俳句の意味や解釈について質問される。
一つ一つの単語を丁寧に解釈し説明する。

ア「ところで何故この松尾さんは旅の途中で俳句を詠むのですか?」
さ「・・・・・・・・俳人だから?」
ア「は?はいじん????」

明らかに廃人と思っている様子で怪訝な表情の彼女。

俳人について広辞苑を見せてあげる。


さ「なんで?って言われてもねぇ・・・歌手は何で歌を歌うの?」
ア「仕事だから?お金持ちになるじゃないですか!」
さ「・・・・・・・そ、そうだね」



お金儲けは悪いことじゃあないですけどね。

俳句の前に学ぶことがあるような気がする・・・・・

posted by akanas at 23:18| 大連 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 中国という国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
面白かった。今日の話は純粋に面白かったです。使えない通訳とは、日常会話は問題ないがビジネス会話はダメということですよね。それとも、会話自体がキャッチボールできないということなのでしょうか。日本語国際1級を持っていて、通訳としてダメなんてあるんですね。
Posted by ロシアの隣人 at 2005年10月29日 00:39
ありがとうございます。
中国の学校では(特に中国人の教師は発音に自信がないせいか?)文法を徹底的に教えていて級は取れるのですが、ヒアリング、スピーキングは弱い子が多いのです。
まぁ中国語の級を持ってるからといって話せるかってーとそうでもないので、わたしたち日本人も同じような問題はあるのですが・・・
彼女も翻訳はまぁ上手なのですが、会話の意図を掴んだり正確に伝えたりする通訳の能力はかなり問題があるようで・・・
Posted by sakana at 2005年10月29日 01:08
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